平成元年度 研究幸経営 大分県工業書式験場
(2)複数ノズルによるウォータージェット
加工技術の開発研究
一雄臣俊
栄英幸裕
山山藤塚
模本後大
[=ハ〓
斗
立〓
手
械械
機機
(i )直管型(従来彗1ユ)ランナー¶ によるウォータージ
ェット噴出流量測定実験
イ.′実験ノブ法
′ 実験に先だってシングルノズルにより一定圧力
で噴出流量の測定を実施し,各々の噴出流量が士
1.2%以内の誤差となるような4個び〕ノズルチッ
プを選定した。
複数ノズル(ノズル数4;ノズル径d==0・18
mnl )用ランナー3本(主管内径3mm,6mm,10mI n)
についてウランナー内圧力500,1… ,137りkgf ///
cm2で各ノズルからの噴出流量を各々測定した。ラ
ン十一内圧力はランナー終端部に取り付けられた
ダイヤプラム式歪ゲ山ジ(圧力センサ山)で測定 した。
ランナー形状を図19 同外観を写真1,ノズル
チップ形状を医!2,噴出流量測定機の外観を写真
2に示す。
ロ.結 果
ランナー軸I 三力が・定なら棋 士管内径によら
ず各ノズルか立の噴出流量はほとんど等しい。ニ
のことから各ノズル背圧もほとんど等しいと考え
られる。また学 ランナー終端部圧力と高圧ポンプ
仁山は力(指針式圧力計による)とロ澗には比力 若は認められなかった。
実験結果せ桑」に示す。
(2)苗管型(従来型)ランナー」二よる壊食実験
イ.実験二万法
ウォー1ハ冊ジェット加二L二試験機を使糊Lて9 う二
● 、
て各ノズルによる壊良二量を測う宣した。
1こう
1.はじめに
ウォ←クージュッ=甘一枝硝烏近年そのLい甘範囲
を瓜デラ ビニ一−−−ル⑳〉7ラんチックe金属薄髄等び)切
断から‡Cモ山” ルド,【7ラ‥ろイ\ソク射出成型品等弟
バリ取り等に利即されているこJ
同技彿宜合理的活甘け)ためには,加工物の精密。
多数同時加工によって能率化と加工精度の町∨一化を
図ることが是非重要である。
現在ウオータ←ジェットについてほ衝撃強さ。壊 食b噴流構造等について研究されているがヲ 同技術
は実那〕場耐こおいて殆どシングルノズルによる切
断㊥穿孔等のイ吏胤こ限られており,複数ノズルにつ し1ては理論的。実働的な解明がなされていないため 不十分な形で使用されることが多い。
二細問題解決シ〕ため複数ノズルの各々から噴浩す
るウォータージェットの噴流形状等が均等になるよ
うな複数ノズル分岐ランナーの開発研究を行った。
なお,本研究は矧奉安記事業である加速的技術開発
支援客業の共通基盤的技術開発として実施された〔〕
2,研究内容と研究結果
複数ノズル用直管型(従来型)ランナーにおこJ ■る
ウォ山一タ血ジェ、ソトしり噴出流遠いランナー内圧プノ昼
壊食量等の測定及び噴流形状の差輿の測定に並行し
コンヒュ一夕シミ、Lレーションによる流体レ〕埋
論的解析せ葉蘭し,ランナー内高圧水の挙動を推定
した(つ
そレリ結果をうけて効率的な均一加=二用レJ 複数ノズ ルランナー(開発型ランナー㍍)リリ設計¢製作力た鎖 しり各パうメ血夕等を抽出匂決定し,同ランナーJ 〕撃空
平成元年度 研究報告 大分県工業書式験場
図1直管型(従来型)ランナ】形状
高圧水供給ホース
圧力センサー
圧力指示計
写真鼠 ランサ州外観
図2 ノズルチップの形状
写真2 噴出流量測定機
平成元年度 研究報告 大分県工業言責験場
衰且 ランナm内圧力と各ノズルからの噴出流量(ノズル径0。且8mm)
E 旨 内 淫3 ≡Ⅰ−− 手 管 円 径 Gl l 了−
ハう\(ヨ、二′ し皇′
E 苦 内 径1011ほ 霊 、3 、4二 二三\、3\ぷ
3∠持 3主5 35i 15∩ 3」皇5 347 3∠i 8 こう4534三う こぅヰ2345
ト ー▲〟」斗
岳 莞 ヨ、E 莞
皇764T4汀8
48童〕 47T185 i 85 ま73 ′ i 7B 479558 551 55G 552 56〔1 556 554 555 5Gロ
∫∼漂鳥ノズル位置番号 測定時間6〔J S e(、単位 c c
主管径
℃牽前石
互い言③④ 衰2 各ノズルチップのシングルノズルと
しての壌食量測定値
B [)
∼」⊥
試験什はアルミニウム合金A5052S25nl m角9
厚さ1狛Ⅷを任巨㍉仕力は1000l (g卜/′ cm2とした。ま たウメ、夕一三∴丁\′ ソト噴射時間を60s ecとLラ ス
タンドオフ師離(ノズル出=ぺ式醇江◆問距離)を
36nl I mラ 72nl mゥ 9(〕I i 恥i 2611仰の‘ 4条件(それぞれI ノ
d==乱払,射姑9 引用 7佃ニニで‡∴スタンドオ フ距瀾玩1n d:ノズル径0.18f nm)に一ノいて実験を
打った。
さらにノズル径dを(ト14m王n及び0.2mmとして
同様ぶ実験を行∴)た。
壊嚢勘り値ほぅ 実験前後J 〕試駄ト;沃)を墨差によ
り求♂〕た。
ロ▼ 実験結果
2.7 2.5 2.2 2.
72 け ユヰー 94ト ーア5・0
一“ 山・ 〝・W… 刷十ん肌トm仙」−… “ ル「
90 1 84 7 4 6 4
一 一
126 3・13・13・22> 9
∧、品」¶ 」¶ ∧∨〟」
壊食憲11唱 S t スタントオフmm
r l Z ノズル名 しA∼工)
d=0.1翫111T】
p=10(狛kgりcT一子
6()s ec
ミ 射
壊
聾3←
/〆
≠
㌔\
本訴髄汗∵L立ち9 4個レリズルナッブにつし∴ご (正 三ト/
各チップ」二よるバラ、ソキを把捉するため予 各々シ ングルノズルとして壊良案験を行った。その結果
冬表2ぅ 長日,、小すし′
得二〉れた測:走僻を東:うに示L?各ノズル間レ止ヒ 絞を壊食曲綾上Lて封∠主に示ナ〔ニ 吏た号 代表的な 試闇汁パ〕壌食状態接写貢3にホす。
二れ工けこよればランナー内径が小さくなるに徳 一〕て各ノズルJ 痛わU象食岸烏大きくなり9 その場 たしりスタンドすフ距離 し乳〔f 描三離)は短くなると
−
二むに,そJ 〕壊資相性ぴ)ばトゝ」つきも大きくなるr
しだ高山■ 恒共緯位市側☆ぺ 一計遠い距離にある /し′ 、¶ j
0 3ぐ) 5〔〉 7() 90
図3 同帆ヒ
120
スタンドオブ(閂1nl )
ノズル割について;よランナ」内径の変化にもかか
わらずほほ一定〃壊食特性を心しているし〕
去たラン十、′ ′ 一‡三管梓&は力を 一:走としてノブンし
径を変化させ′ ㌧場合に・ついて見ると,ノズル径の 増減とともに壊鳶登ヰ増偏するがき これはノズ}レ
ニ土/ン全噴出宜乳量√将封七山′ しLかごある。ただし壊
平成元年度 研究宰崖告 大分県工業書式験場
資特性は図5しりょうに各ノズル径により変化して
い′J 。
前い実験用によれ烏−て7ツープ的フ㌣クタ」仙である 各ノズルでし〕流畏及びノズ几背圧ごま≡まぼ等しいと
泰3 各ランナ皿による憶念量測定値
(ノズ径0。ま8mm)
J 〕結【釆がでで、1るがゥ それにもかかわらず壊懐曲
線二J 二記レノ、よノノ〆三だが胤尋)ズとること悠,り寸一夕
ー¶ ジ、ェ、ソト噴流J 〕形状色情這等が各ノズ)しによ∵
て異なること′ を示唆するむJ J である「
土管径
1 ケ
J 呈
豆トEト苫)正
× ○ △ ロ
ロ)−一
山\\、\
\、\、\、 ム
\二⊂トニ 田産∂
X\ 」i 告 4 2
/
×
ニニュx
Oゝ三 9 0
つ 【 〔
/Cノ /
ム
〔1
L
12 6
/
⊂】 ̄ 〟
〕 1
壊食違I l i g
主管内径3mランナー壊食量
> フ、;′ ノトブフ川
111 ノブノし.弓驚蕃三
∴・ 、、
スタンドセーフ 王て1ぎI l ノ
、チ用祥.拍Ⅶ〕≠ ミノンナ∵H棚板「′J c㌻一方紬已工
\ Sl ′ 、りⅠつ :i
、1
い 3.こ〕
準
/■ 、、′
7 2 ∠皇. き〕
望ま壷
ゝ\
9 0 1、 ∫ 4。3 」 1
2 6 J ++コ 壊免責喝
首肯内径Gmランナ仙壊食量
こS t フ、アンドマフr I l 【7
1′1T) ノスノいょ署番星・
(ノ
ト肌
\
㌧
∴
旬岳
h
G
切
ご、
ヰ
﹁き
夢舜藁昼恥
\川1gノ 三
9 日 」呈 呂 ト./
12 6 J.〇
0 3() 50 70 り0 120
スタンドオブ 頼1ⅠⅥ′) 描卜三っ勘伽−−−−≠ランナ∵1佃枇が/cl −1ヲ柚甘
図4 各ランナ血による壊食曲線 (ノズル径0。18mm)
壊食墨mg
主管内径ユ 0−11月】Ⅰランナー壊魚峯
s t スタントサワ血−1
王1i 、) ノズル位置蕃ぺ一
平成元年度 研究報告 大分県工業試葛奏場
P=1㈹()短f ////cm2
E管内径6mm
ノニベル径0。18!ml n ノズル番号〔L
スタンドオフ 距離126ml n
写真3 壌食状態
表4 ノズル径による憶念量測定値
(内径6mmランナ脚)
s 「\しr i P〔亡 、ぎ 3
手/
4.ロ3.74.1
6.2 5.9
5.25.【 言〕
9〔J 2. 7
126 っ 〔)
壊食箪mg
こ
J
nノ︸
T
﹂
ヨ
∴
3.83.8 12 6
s l ニ スタンドオフnl m 壊畠量mg s t スタンドオフmm
r l I 〕 ノズル位置番号 主管内径6mi l l ランナ什(ノズル経口,抽mう 壊食還
n壬〕 ノズル位置番号
主管内径6m!】1うン十血一+l ノ/ズル経口.2mm)壊負量
享一驚径≠6君−一首−−
ぎ焉ow
・・、■・サ
ロド て「「1「1
d=0.2r 11m
(D①③④
× ○ △ □
/
d=0.14閂】ぎ耶
5「
4
壌
3を
1が
(n−g)2
l ゝ
壊食巌か
.。
ヂ≡≡昌撃ミ メ診 ′
一一
L‡
0 30 5〔〉 70 90 i 20 0 3〔〉 50 70 90 呈20
■
図5 各ノズルチップによる壌食曲線
(ランナ州内径6mm)
平成元年度 研究報告:大分県工業書式琴桑場
るウメ一夕、一冊ジ
(こう)直管型(従潔侵)ランナ血によ
ェット風流い形状観測
∴ 実験プj ■ 法
ウォⅧ∴㌻一シニット噴流は模式的には園6に示
すようなや 軸ト‡㍉Lに位置する流体J J みからなる部
分(コア)とそメLを取りまく気体血流体の混合領
域が同心「⊥ゴ状に配置された形をしている。二のコ
アを中心とする噴流断面をレ血ザー光線を開いて
可闇討ヒし,各噴流の形状の差異を観測した。
レーザ山北練は宣‡eNeレーザー を用い9特殊
レンズにより帯状㌶光線としラ フタンドオフ距離
3り口l I n,5()mm9 9りmmにて噴流に角度√45 で貝朋寸し た上9 撮影。観測Lた。(図7)
1コ.結 果
内径3mランナーでJ 〕スタンドオフ距短径30mnl における噴流断面に映像を写真4に′ ドす。(各ノズ
ル間昆巨離25m貞1)
各断簡宣川コ央に明るく上巨)きりと光っている部
分がコア,そレ7)回りの赤くにじんで光っている部
分が混合領域てあると推定さj Lる。
スタンドオフ距離3(j I l l mで㌻相対象を見ると?ノブ
ル蓬)で… まは一 J きりとコアが確認できるジ)に対しラ
宣−②丑J 〕ぎ眼中で次乳ニコアと神)の赤い混合登噸
と刷更別があいまいになィ〕ており ∴享:ではコアた
身がばと/′ ㌧′不旦那勘こなr J ごいく⊃。 と
またスタンドオフ粁離が70m王Ⅵ9 9(j ni mヒなるに
つれてコアは消其してゆき予 赤い混合領域J 〕面積 が拡大する:。スタンドオフ距離9()mmで「土∴J いに
ノズル宣てÅコ「′ アが不明瞭となり消失する。
このことか㍉ ノズルこLが拒も小さいスタンド オ1姑整でコア崩壊を迎え ノズル宣が最も長い コアを維持Lていることがわかる。
また各ノでル′ J )壊食掛繰から,コア藩閥摂行= タンドオフ距離が焦点距離にばば等Lいことが推
察される。
ニいような噴流形状ぴノ)差異を生ぜLめる原因 は,各ノズル郎人口 し上流)両分販菅℡流通等… 二
起因する乱流等のミク〔雄牛部分的要因〃差異しり
影響によるもジ〕と考えられる、
(4)ランート)山内高圧水の挙動のコンピュータシミュ
レ/−ン ヨ/
イ.実験方法
以山〕結果により,各ノズ几」二流の流体レ〕微視
P二二輔冊針卜烏】2
土管内径3m ノズル軍用∴+18ml スタンドオフ
断牝3机−m
液体噴流における気液界流動(橋本)による
図6 ウォ叫タジェット噴流構造の概略閲
)
づ 写真4 複数ノズルウォM夕帆′ 〝ジェット
噴流断簡餞億
回7 ウオ叫夕Mジェッ 巨噴流断面観則装置概略図
平成元年度 研究車扱告 大分県工業書式験場
分岐菅は禍2m
X長さ8打用l (実1ゴ‘ 大)
形成格イ・数牒き巨ぺ38
使用コンビュ←タ: NEC 呈)C〟帖98nl RL
官)=i (棚)kgf //c†nコ
P===冗(J i (gトノnl 、与
〟二仁王ユ 01湖上/11魯 S2C
的(ミクロ的)挙動の把捉が必要であるので今 こ
れらに実験結果を踏まえながらランナー内流体を
モデル化L,境界条件る物理的定数等を設定して
二トンビュ一夕シミュレ血ションにより理論的解析
を行なった。
流体解析哨ソフトウェアは莱Ci r ear 2社J 〕FI t ト
ビ王1t を伺いた。
ロ.実験結果
こ!.ランナーニi 三管内径による管内分岐流の比較 主管内径3i れmぅ6I nm,10nl mの:う本の直管型(従
来型)ランナーについてのモデル設定条件及び
シミュレ山ション結果を写真5、写真7に示
す。
写真6によればランナー内径が小さくなる
程9 分岐管分岐郡及び支管「句の溜や乱れの規模
が大きくなることが分かる。
b.複数ノズル(4本)ランナーの各ノズル間
での管内分恨瀦浩明粟
羊管内径こうnl mジ′ 〕直管型(従来型リ ランナ血
ついて複数ノズル r 4本)のランナ血全体でぴ〕
モデル設定条件及びシミュレーシ三ヨン結果を写
真8へ写真i Oに示す。
写真9によれば9 分岐管分岐部及び分岐管内
の渦や乱れ常備模はノズル〔おが最も大きくノズ
ル毎〕(高才E水人口側から穀も遠い位置)で最も
小さいことが分かる。また写真i (〕を見れば∴乱
流規模の指麿であるガ(乱流エネルギー【)J 〕分布
状況が端的にこれを裏付けていることがは一)き
り確認できる、 ぎ
∴巨石川線緊によト 噴流形状すなわち噴流
軸心部(コア)‡毒さとノズ凡」二流郡の流確証乱
㌧(し†ノノしで数藤削皮比菅分流比等レ〕要因か
深、ごFもきヨ与ノ:二相聞三㌍∃鶴ウごある二三二が定性的∵掻
かタノ)′J ′≠7ト
ノズル∴流部しリ乱れは117ケ一夕′ ジ′ 丁∧\ソト噴流
に対する ナ、安定要因として機能しラ コア直崩壊
い深く関係があろと考えられる
入1」速度2。2111ノノ/s
分岐比2//′:う
主管Re=6600
主二管内径ゼ6mmラン十−
入口速度()。6m/S
分岐比 しノ/3 主管Re=360〔
巨管内径¢エロ耶ランナー
ヨーう弓
1
萱≡≧∈臣臣雲
﹂
人j 壌磯:れ㌢11//′ s
う川を上ヒ j //5
主‘ ミニ三ミピ2し川し〕
写真5 シミュわ伽剛ション3速度べ夕巨ル図
平成元年度 研究報告 大分県工業書式験場
主管内径¢6nl mランナー
主管内径¢10mHl ランナー
__i
写真6 シミュレ洲ションa流線図 写真7 シミュレ脚ションa乱流エネルギm分布図
平成元年度 研究幸辰告 大分県ここ葉書式験場
Ⅰ)=1り(=1転f //ぐm2
t )1(=用1くgf ′ /m3 〃=l 入1()∼kg士/111申 SビC
手管Rピ= 66(=」
分岐比=4//9 分流比二1 4
分L蚊管ほ幅2nl m
X長さ8ml l l (実寸大) 形成格う二数35〉く38
使用コンビュ】夕:NEC j )C9洲1RL 主管内径¢ニ=11n十ラン」w
喜)ニ1(1し)りkgf ///′〔m2
P1(† l =吊岩上∴11′ ミ
〃二1Xl Oく1(gト′ /I l l セS e C 主管Re=1320()
うナ岐管は帽2m】う1
隼具さ8m(ノ実、j 〈大)
形成格子数1佃×24
低層コンヒュ冊夕:H‡工C PC¶ ∼)8()ユR王ノ
写真8 シミュ♭州ションb
速度ベタト凡慮
写真9 シミュレ脚ションb流繰回
[i L流〉1二て\′しギ」一凶
写真ユi 分岐部高圧水乱流評価シミュレ血
ション結果(例)
写真10 シミュレMションb
乱流エネルギ肌分布図
平成元二年度 研究率匝告:大分県二こ葉書式男検量易
f 、2宏)製作されたランナ山J J 外観を写真12に
小す
さ工パニ唇トラン づ−ジ〕性能評価をおこなうたがノ壌
食実験を実施した。実験方法についてはL:2)に準ず
る、
なよ㍉ 開発型ラント¶ につ いてもシ ミュレー“ シ ヨンを行なった結果せ写異1こうに示す。
こJ .結 果
開発された同ランナーA㊥Bによる壊食量の測 定値を表5に,壊食曲線を巨i l ()に示す。
ノ\.評 価
この異形(開発型)ランナーを咽いた場合ラ ラ
ンナ山内各分岐部へ供給する主管内の高圧水速度
は一定であり,主管の断面積変化でそれに対正し
ている。
ランナー内径を6ケ3mm及びi 2→6mmに変化
させた場合写 それぞれランナー内流速はユ.i nl
/′ SeC,0∴うnl /′ SeCである。
ランナー内高圧水速度がi .i T−1//s ec仁一定)で は9 名ノズルによる最大壊食量は5.1′ 、4.3汀I g/ 111i ‡ 1,同様に(ト3I l l /s ec(一定)でほ3,9∼3.5mg //nl i nであり9 異形(開発型)ランナ山において
もランナ山内速度大で壊魚量大,速度小で壊籍量
小となる傾向がある。
表7により壊食効果(最大壊食量とその各ノズ
ル′ 間でC削ぎらつきぴ)度合)について検討するとゥ
去ず異形ランナーÅ(6→ニラmm)では最大壊食違 は内径3mm及び6m!11J )直管型ランナ」による結果
〔ひト間の佃に近いがぅ ほ∵∴パ㍉川妾合烏小さく総
合的には慣れているといえる。
異形ランナ」王う(i 2う61了I m)についても同様J 〕
【‡で改善されている。
以上J 〕二とからランナ血肉高圧水の各分岐部で.) 速度等を含めた各種物理量,ひいては物理的状態
を各棟パラメ血夕い制御により均一に近づけるこ
とがノと、要であると考えられる。
また主管分岐管部繊製作過程での精度等亮物
理的条件として結果に微妙な景欄三を及ぼすと考え
ふ1れ,ニシり′ r ま、t … 二/」いてけ計理も考慮すべき問題で ある。
なお本研究開発:二際し,製作㍉車用しイニー17オー
ヤー∴1∴ソト加1ぷ綿機一j ‥〔し)構成㊤什様等:二/j
甘)タ堅製(群発型)ランナ血藁計用CADチータ再
構築シミュレ血シ三マン
イ。寒験方法
分岐管分岐部および分岐管内での乱れ出場模
は,責塗つかの葉憮1が深く関与している。各種バラ メータしり検討レ)綴乳主管レイノ〉しズ数昏分岐比◎ 分流比をバラメータとLて定ガ),ニれらを変化さ
せてシミュレ∴三/± ンを繰り返L9 発生する乱れ
い規模を求めて基礎データと†ノた。
使用した流体解析ソフトウエア(mば再)は乱
流モデルとして好一W門とモデルを妻采補しているしり
で,ガ(乱流エネルギー)を乱れの規模を表わす仮
レJ 指標とした。
1コ 結 果
各パラメ←夕による方Ⅸ′ ‡(%の最大値)の変化を 図8に示す。
また代表的なモデル設定条件及びシミュレーシ
ョン結果(状況)を写真‖に示す。
なおモデルでJ 〕各ハラメ一夕:よ次J 〕無次元数で ある。
主管レイノルズ数=主管幅(代表的長さ)×主管 流速/粘性係数
分 岐 比=分岐管幅′ /主管幅 分 流 比=分岐管流量/主管流量
但し分岐管は幅2nl nl 〉く長さ8mmにスケ山ルとし
た。(実寸大)
二の結果を利鞘すればランナ山(主管)入[1の 径a流速等の条件が与えむれれば9 名ノズル郡て の乱れの影響を均一にするようなランナ」形状レ〕
設定が可能となる。
またこび〕シミュし」ションでほ4本ノズルを前 提としたが讐 一般的なN本ノズ7しランナ−へシ)応
用も亘惰㌢ご羞ぺ∴
r 6)異型(開発型)ラント力製作及び評価
ト ノ実験方’ 法
以」二こ′ )シミュし一三′ ∴ンに」二り情築され上溝給
データをもとにJ 肛⊥打難易什等を考慮したトニ9
効率的な均一虹1二を【−才能とするような巨隻数ノズル
ラント肌(開発型ウニ∴ナーー)三=して【、玄1〔j にホナよ
うノなうンナ∵酵伏む定鴎 そい製作を行′ ミご一ノ)た。
平成元年度 研究拳艮告 大分県ここ業鰯会場
いて図12,表8∴写真14等に示す。
ノ好打(m2/SEC2)
夜鼓(mソSEC2)
分流比器 量/2
「「W ̄ 口「T■ 】「
畑㌢十出力l ☆
エ03 ユ04
産控(m
2/SE。2)
ポ汚(m2/Sぴ)
10 ̄2
r 〝「【「†▼仙】 ̄」 「TⅦ▼↑
「「十丁「T「¶ ¶ 「 TM「−【一丁
103
図8 各パラメ血夕によるKM(乱流エネルギ皿最大値)の変化
(シミュレ山ションによる)
平成元年度 研究幸匡告 大分県工業試桓挨場
写真12 ランナ鵬(開発型) A◎ B
ノズル位置番号凍 勒
ランナーB2 四 8・56
図9 ランナ仙断面図 A①B
平成元年度 研究報告 大分県工業書式卿象
P=1000kgf /cm
Z
P=1000l (gf /m3 〃=1×10 もkgf //m¢S e C 主管R e==13200
分岐管は幅2mm X長さ8mm(実寸大) 形成格子数ユ00×24
使用コンピュータ:NEC PC9801RL
写真13 異形ランナ岬評価シミュレ岬ション結果(例)
表5 異形ランナ仙による懐食量測定値
[暫]
二‡ 竺」竺
7
72 F 4.9
¶聖ヤ¶… ††m−ml ソ
9 0 4.6
3.63.3「3 3 7 2.0 ト㍗ 2 2.12
「
一椚−⊥Lし」ユ
3.53.9
5.1トむ 7;4
3・6∃3・6書
4.6 4.614.6
﹄
■
て1
」三三」∴⊥1u■
8j 3・5喜
3.2 3。0 3.6
s t スタンドオフmm 壊金蔓mg s t スタンドオフmm
壊食量唯
n p ノズル位置番号 B.主管内径12mm… 6mm異形ランナー壊会量 n主〕 ノズル位置番号
A.主管内径6m3mm異形ランナー壊食量
↑§⋮⋮⋮三トト﹂ト︻.書
L
︻
O
5
4
3
2
i
壊食量か
川
・J
30 50 70 餌) 120
スタンドオフ(nl m)
30 50 70 90 120
スタンドオフ(mnl )
A∴ヒ管内轍・3m再ランナーi (拙kgりCn一子6()札d=0.18−nm B・主管内径ほ→6mm≠ ランナー1㈲kgりCm予納∝,d=01紬m 図10 異形ランナ… による壌食曲線
平成元:年度 研究章匡告 大分県二こ業喜式験場
表6 直管堅忍び異形ランナ州による懐金時性の比較
ラ ン ナー内径ランナーr 入日重度 スタントサブ 壊食違最大値、mg
mm l −1/s e( 】11宣 ノス′L了\∼/4〕
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水道水 高圧水
複数ノズルランナー
プランジャポンプ
ウオーター
ウオータ山ジ ェット加ニー二試験機本体
図11ウォ川夕… ジェット力持工試験機… 式の概略
表7 ウォ凹夕凶ジェット加工試験機叩式の仕様及び機能
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平成元年度 研究報告:大分県工業試験場
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写真14 ウオ綱夕鵬ジェット
加工試験機(本体)
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図12 ウォータージェット加工試験機作動手順
3.緒 言
二享〕複数ノズル矧宣管型(従来型)ランナーを製作 しノ,ランナ一内高圧水の挙動を把握するため各ノ かしに三二るウォ血イージェソトの噴出流量を,各 便ランナー内径について測定し,りす一夕仙ジュ
ン′ トレ〕噴出速度及びランナーー内闘士水ぴ)挙動等に
ノ」いて横言、j Lた結芽」各ノズル夷哀レ〕ウォ、一【夕←ジ 丁ゝツト噴出流量及びノフいし背任はほぼ等しいが,
丁∵ルミ試髄措■)硬度試験によれば各ノズル毎の壊
食掛線い形状はランナー径によって大きくぼらつ
きを生ず亮ことがわかったミ〕
等 し一品〟〉1ド一光を用いて噴流断[如形状を可視化し, 各ノふルによる噴流形状証虜異を観測した結礼
写真15 高圧ポンプ
壊食曲線の形状の変化はウオータ山一ジェット噴流 形状,持主噴流軸心部(コア1∴長さと剰妾に関 係していることがわかった。
音ラ ランナ血内「鋸† ‡ 水リノモデリング㊤境界条件の設 定を行いラ 高圧水の理論的挙動解析をコンヒ∴L\−
夕シミ ュレ山シごゴンにより実施した結凝によれ ば,直管型(従来型)ランナーの場合,ランナ山m 分岐部レJ う川支比¢ランナ」律命流通等の条件に上
って各ノズル上流の分岐灘付近に不均一な渦を生
平成元年度 研究報告 大分県工業討退険場
ずるが,この乱れが各ノズルによる噴流形状の差
異の原因であると推定される。
④ 管内分岐流の微視的な乱れを支配するパラメー
タ(レイノルズ数個分岐比。分流比)を抽出し,
各パラメータによる乱れへの寄与をコンビュ山タ
シミュレーションによリデ←夕化し,基礎的設計
デ山夕としてCAD化の基本的指針を確立し
た。
⑤ 直管型(従来型)ランナーの実験結果及びシミ ュレーション結果により,異型(開発型)ランナ
山の形状を決定した上でこれを製作し壊食実験を
実施した結果,従来型ランナーに比較して壊食曲 線のばらつきゅ壊食効果の.責で改善された。
最後に今「削〕研究開発の企画に際し,適切な助
己言㊤指導を与えて頂いた仰大分県高度技術開発研究
所の立川逸郎所長に感謝します。